
「最近、朝起きるのが辛い…」
「若い頃とは違う、しつこい腰の痛みがずっと続いている…」
この記事を読んでいるあなたは、そんな悩みを抱える枚方市在住の50代の女性ではないでしょうか。
その腰痛、マッサージに行っても、有名な整骨院に通っても、その場は楽になるけれど、すぐに元に戻ってしまいませんか?
そして、いつしか「もう年のせいだから仕方ない」と、大好きだった旅行や、友人との買い物を諦めてしまってはいないでしょうか。
もし、少しでも思い当たる節があるのなら、もう少しだけこの記事を読み進めてみてください。
もしかしたら、あなたのそのしつこい腰痛は、今まであなたが原因だと思っていた場所…例えば「骨の歪み」や「筋肉のコリ」とは、全く違うところに原因が隠されているのかもしれません。
こんにちは。枚方市駅で唯一の「神経整体」専門院、大黒整骨院の院長、大黒です。
この記事では、多くの50代女性を悩ませる腰痛の「本当の原因」と、その根本的な解決策について、数多くの患者様と向き合ってきた専門家の視点から、分かりやすく解説していきます。
なぜ?50代女性に腰痛が増える、3つの大きな理由
まず知っていただきたいのは、「50代を過ぎて腰痛になるのは、あなただけではない」ということです。多くの方が同じ悩みを抱えています。そして、それにはちゃんとした理由があるのです。
理由1:女性ホルモン(エストロゲン)の減少
50代は、多くの方が更年期を迎える時期です。この時期、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」が急激に減少します。実はこのエストロゲン、骨や筋肉、関節のしなやかさを保つ上で、非常に重要な役割を担っているのです。
エストロゲンが減ることで、関節の動きが悪くなったり、筋肉が硬直しやすくなったりします。これが、今まで感じなかったような腰の痛みや不調を引き起こす、一つ目の大きな原因です。
また、骨密度が低下し「骨粗しょう症」のリスクが高まるのもこの時期。骨がもろくなることで、腰椎に負担がかかりやすくなることも、腰痛の一因となります。
理由2:長年の生活習慣による「体の歪み」の蓄積
長年のデスクワーク、毎日繰り返してきた家事、子育て中の無理な姿勢…。私たちの体は、知らず知らずのうちに「使い方のクセ」が染み付いています。
そのクセが、少しずつ骨盤や背骨の歪みとなり、腰への負担をじわじわと蓄積させていくのです。若い頃は筋力でカバーできていた歪みも、50代になると、いよいよ隠しきれなくなり、痛みとして表面化してきます。
理由3:筋力の低下と、それを補うための「過剰な負担」
体を支える天然のコルセットとも言われる「インナーマッスル(体幹の筋肉)」は、残念ながら年齢と共に衰えていきます。
このインナーマッスルが弱ると、体をしっかりと支えきれなくなり、その分、腰や背中まわりのアウターマッスルが、本来以上に頑張らなければならなくなります。
この「頑張りすぎ」の状態が続くことで、腰の筋肉は常に緊張して硬くなり、血流も悪化。これが、慢性的な鈍い痛みや疲労感の原因となるのです。
あなたの腰痛はどのタイプ?考えられる3つの原因
では、あなたの腰痛は、具体的に何が原因なのでしょうか。ここでは、代表的な3つのタイプをご紹介します。
原因1:「神経」が原因の痛み(坐骨神経痛・脊柱管狭窄症など)
・お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて、しびれや痛みがある
・少し歩くと足が痛くなり、少し休むとまた歩けるようになる
・腰を反らすと痛みが強くなる
もし、このような症状に心当たりがあれば、あなたの痛みは「神経」が原因かもしれません。
背骨の中には、脳から足先まで繋がる太い神経の束が通っています。何らかの原因でこの神経が圧迫されたり、刺激されたりすると、「ジーン」「ビリビリ」といった、しびれや激しい痛みを引き起こすのです。これが坐骨神経痛や脊柱管狭窄症の正体です。
『このタイプの痛みは、筋肉を揉んだり、骨の歪みを整えたりするだけでは、根本的な改善は望めません』
原因2:「関節」が原因の痛み(変形性腰椎症など)
・腰を特定の方向に動かすと、ズキッと痛む
・朝、起き上がって動き出す時に特に痛みが強い
このような場合は、腰椎(腰の骨)の「関節」そのものに問題がある可能性があります。
長年の負担によって関節の軟骨がすり減り、骨同士がぶつかることで炎症が起き、痛みを引き起こします。これが変形性腰椎症です。
原因3:「筋肉」が原因の痛み(筋筋膜性腰痛症など)
・重いものを持った時などに、急に激しい痛みに襲われた(ぎっくり腰)
・常に腰全体が重だるく、鈍い痛みが続いている
このタイプは、腰まわりの「筋肉」や、筋肉を包む「筋膜」が傷ついたり、硬くなったりしていることが原因です。いわゆる「腰痛」として、最も多くの人が経験するタイプかもしれません。
そのセルフケア、間違っているかも?腰痛を悪化させるNG行動
「なんとかしたい」という一心で、良かれと思って続けているセルフケアが、実はあなたの腰痛を悪化させているとしたら…?
NG行動1:安静にしすぎ
痛みが強い急性期は安静も必要ですが、慢性的な痛みの場合、動かないでいるのは逆効果です。血流が悪くなり、筋肉はさらに硬直。かえって痛みが長引く原因になります。
NG行動2:自己流の強いマッサージやストレッチ
これが最も危険です。特に、痛みの原因が「神経」にある場合、強い力でグイグイ揉んだり、無理にストレッチしたりすると、圧迫されている神経をさらに興奮させてしまい、症状が急激に悪化するケースが少なくありません。
NG行動3:痛み止めの常用
薬は、一時的に痛みの信号を脳に伝わりにくくしているだけで、痛みの原因そのものを治しているわけではありません。薬に頼り続けることで、根本原因の発見が遅れ、症状がさらに進行してしまう恐れがあります。
枚方市で根本改善を目指すなら、大黒整骨院にご相談ください
ここまで読んで、ご自身の腰痛の原因について、少し見えてきたでしょうか。
もし、あなたの痛みが「神経」に原因がありそうだと感じたなら、あるいは、どこへ行っても良くならなかったのなら、ぜひ一度、当院にご相談ください。
なぜなら、当院は、その場しのぎのマッサージや電気治療は一切行わない、あなたの痛みの本当の原因である『神経』に直接アプローチする、枚方市でも数少ない専門院だからです。
当院の「神経整体」は、特殊な機械を使って神経の伝達異常を特定し、ごく優しい刺激で神経の働きを正常化させていく、非常にソフトな施術です。ボキボキ鳴らしたり、強く揉んだりすることは一切ありませんので、痛みに敏感な方でも安心して受けていただけます。

私がこの道を選び、数ある治療法の中から「神経整体」にたどり着いたのは、「もう二度と、患者様に同じ痛みで悩んでほしくない」という強い想いがあるからです。
もう「年のせい」と諦めないで。次はあなたが笑顔を取り戻す番です
50代からの腰痛は、決して年のせいではありません。必ず原因があり、その原因に対して正しいアプローチをすれば、改善の道は必ず開けます。
長年のつらい痛みから解放され、諦めていた趣味の旅行や、お孫さんと全力で遊べる毎日を取り戻しませんか?
「でも、どこへ行っても同じだったし…」
そう思われるあなたの気持ち、痛いほど分かります。
まずは一度、あなたのその辛い痛みの歴史と、お悩みを、私に詳しく聞かせてください。
あなたが勇気を出して踏み出したその一歩を、私が全力で受け止めます。